日本語の語彙も豊富に

英語を教えていて、すごく実感することがよくあります。

現代の子ども達はカタカナに囲まれて育って来ています。英語に興味があって、ECCに通ってくださってる、子ども達は特にそうです。


living room

という単語が出て、毎年

“In Japanese?”

(日本語では?)

と問いかけると、100%

「リビング!」

と返ってきます。あえて意地悪して

「ダメダメ。日本語でリビングってなんて言うと思う?」

と質問。

みんな色々考えて、悩みます。

大抵は、答えが出ますが、出ないクラスも。

「居間だよ。」

「あーそうか!」「聞いたことある」


この気づきを大切にしています。

将来、外国人と話すとき、海外で日本のことを話すとき、日本語の語彙も豊富であって欲しいからです。


teapot

が出てきた時も、あえて

「これって、(teapotの写真を見せながら)日本茶、green tea には使わないよね?日本茶を入れる方のあの道具、日本語でなんて言うか知っとる?」

クラス全員、ジェスチャーして、「知っとる!」「こうするやつ」と、頭には浮かんでいますが、言葉が出てこない。

「おうちにある人?」

10人中1人。

「おばあちゃんちとかで見たことある?」

「あるー!」「ばあちゃんいつもあれでお茶入れよるよ」

みんな本物を見たことはあるようです。


「答えは、急須」


「おおーーー」


本当は、このような日本語のやりとりは不要なのですが、あえてやるようにしています。



最後に、コップ満杯にジュースが入った絵を見せて”full”を教える時。


In Japanese?


「いっぱいっていう意味だよ。」

そのあとに、

「まけまけいっぱいってこと」


こっちの方で、ああなるほど!と理解が速い阿波っ子でした(笑)